コロナの物語×心の科学
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◎書誌
著者:三浦麻子・寒竹泉美
発行日: 2026年6月20日
体裁:四六判並製216頁
ISBN: 978-4-908736-47-6
発行:ちとせプレス
◎内容紹介
感染者非難、同調圧力、自粛警察、デマの拡散、陰謀論――「異常」が「日常」となったコロナ禍だからこそ浮かび上がる、人間と社会の本質。
「人の心とは戦ったらだめなのかもしれません」
――コロナの物語より
コロナ禍は、いかに人間の心理や社会の振る舞いが状況によって大きく変化するかを、あらためて突きつけた出来事だった
――解説より
◎目次
第Ⅰ部 2020年1月~2020年5月前半――感染の発生から第一回の緊急事態宣言が解除される前まで
浅井誠司❶ 2020年1月2日
解説① コロナ・パニックと情報の広がり
尾藤桃花❶ 2020年1月23日
解説② コロナ禍をどう「研究」するか
土井颯太❶ 2020年2月3日
榎本真一❶ 2020年2月19日
解説③ コロナというリスクをどう受け止めるか
解説④ コロナにかかるのは自業自得?
千原恵美❶ 2020年3月24日
解説⑤ トイレットペーパー買い占め騒動の社会心理
尾藤桃花❷ 2020年3月27日
解説⑥ ウイルスという見えない脅威への抵抗
千原恵美❷ 2020年3月29日
解説⑦ 日常とは、変わらない生活が続くこと?
土井颯太❷ 2020年4月7日
解説⑧ オンライン授業と「場」の変化
解説⑨ 数字が与える「もっともらしさ」
千原恵美❸ 2020年4月16日
解説⑩ 「感染は自業自得」の国際比較
土井颯太❸ 2020年5月4日
解説⑪ 陰謀論が「もっともらしく」見えるとき
第Ⅱ部 2020年5月~2021年7月――第一回の緊急事態宣言の解除から東京オリンピックの開催まで
榎本真一❷ 2020年5月25日
解説⑫ 「人の心とは戦わない」という発想から見えるもの
土井颯太❹ 2020年8月9日
解説⑬ SNSという「世界」に呑み込まれないために
尾藤桃花❸ 2020年10月1日
解説⑭ 過去の記憶を上書きしてしまう心理
千原恵美❹ 2021年4月12日
解説⑮ コロナワクチンを打つ? 打たない?
浅井誠司❷ 2021年7月23日
解説⑯ 一八〇度変わったように見える心―誠司の変心とその背景
第Ⅲ部 エピローグ――コロナ、その後
浅井誠司、その後
解説⑰ 緊張を持続するのは無理なこと
土井颯太、その後
榎本真一、その後
尾藤桃花、その後
解説⑱ 認知バイアスを免罪符にしない
千原恵美、その後
解説⑲ 社会のデフォルトを変えるほど強烈だったコロナという「状況の力」
